足のしびれ(痺れ)の原因と治療

足のしびれ(痺れ)の原因と治療のエントリー一覧

足の痺れ(しびれ)
私たちは、日常の生活の中で足の痺れ(しびれ)を経験する事があると思う。
足の痺れ(しびれ)の原因というと、まず正座が挙げられるのではないだろうか。
法事の時など長い間正座し継続していると、いざ立とうとした時に足が痺れ(しびれ)て立ち上がれないなどという事が有る。
正座をする事によって、足の血行が悪くなる。
血行不良で血液が行き渡らなくなると、神経細胞が痺れ(しびれ)を生じさせる。
この痺れ(しびれ)というのは、血液不足により弱った神経が間違った信号を出したものである。
痺れ(しびれ)の仕組みは、「痛みが走る」とか「熱い」「触った」などという感覚とは違っている。
長時間正座を継続していると、「熱い」「触った」などの感覚を伝達している神経がどんどん衰退していってしまい、感覚を伝達する事ができなくなってしまう。
足の痺れ(しびれ)からくる病気
足の痺れ(しびれ)は、時には大きな病気につながることも有る。
足が痺れ(しびれ)ることがあっても日々の生活に影響がないと、なかなかどうして病院には行かないかもしれない。
しかし、足の痺れ(しびれ)を軽くみてはいけない。
足の痺れ(しびれ)から生じさせる病気を以下にご紹介する。

動脈硬化は、中高年によくみれる。
脳に血液がうまく行き渡らないために運動神経に支障が出てくる。
症状としては、手足の痺れ(しびれ)の他に頭痛やめまい、動悸、体がだるいなどが有る。
酷く(ひどく)なると脳卒中を発症してしまう恐い病気である。

足の痺れ(しびれ)の原因
足の痺れ(しびれ)にはいろんな原因が考えられており、体調不良、カルシウム不足、妊娠中などが挙げれる。
まず、体調不良による足の痺れ(しびれ)に関してであるが、動脈硬化や脳卒中、頚椎病、腰痛、自律神経の落ち着きのないどの病気を所有していると、手足が痺れ(しびれ)るという症状が現れる。
また、糖尿病の患者にも手足の痺れ(しびれ)が出るケースの場合が有るが、このケースの場合は糖尿病の治療の1つの食事療法で食事制限をしすぎると足が痺れ(しびれ)る事があるようである。

よくイライラする人はカルシウムが足りないなんて耳にした事があると思う。
カルシウムが足りないと、落ち着きのない気持ちになる他に足が痺れ(しびれ)るケースの場合もあるようである。
足の痺れ(しびれ)に関して
症状に足の痺れ(しびれ)を伴う動脈硬化や頚椎病などの病気は中高年に多いと言われている。
しかし、そうでなくても残念ながら加齢と同時に手足が痺れ(しびれ)て言う事をきかなくなってしまう事も有る。
足の痺れ(しびれ)の原因は自分では解からないので、足の痺れ(しびれ)る回数が気のせいか多くなったり、痺れ(しびれ)が激しくなって痛みを伴うようになったりしたケースの場合は絶対に病院に行って診察を受けよう。

足の痺れ(しびれ)からくる病気はなにも若い人には発症しないというわけではない。
若い人でも足の痺れ(しびれ)を実感している人は年々増加傾向に有る。
若い人に生じる足の痺れ(しびれ)の原因は、中高年に多い体調不良によるものは少ないようである。
足の痺れ(しびれ)の種類
ひとくちに足の痺れ(しびれ)と言っても、痺れ(しびれ)ている部位や痛み方は様々だと思う。

足の裏のビリビリとした痛みは、首を通過する脊髄神経や頸髄の病気の症状として現れる。
頸髄や腰髄、神経根はその位置している場所により足の痺れ(しびれ)の原因となる。
足の知覚神経は、腰や頸部を通って脳に足を運ぶのだ。
その為に、足自体に何の病気が見つからなくても足が痺れ(しびれ)る事が有る。
足をX線撮影しても診断できないケースの場合も有るが、MRI撮影してみると診断ができる。
頸椎椎間板ヘルニアなどによく見られる症状である。
整形外科や神経内科、脳神経外科の専門のドクターにかかると早く原因が分かるだろう。
症状が進行すると歩く時によろつく事も有る。
こうなったケースの場合は手術も考えれる。

足の痺れ(しびれ)はなぜ生じるのか
足の痺れ(しびれ)はどうして生じるのだろうか?
足の痺れ(しびれ)の原因は大きく分けて2つあると言われている。
1つは神経性の足の痺れ(しびれ)である。
その名のとおり、どこかの神経に異常がるために足の痺れ(しびれ)の症状が現れるという事である。
椎間板ヘルニアや上半身の神経の病気が疑われる。
もう1つは血管性の足の痺れ(しびれ)である。
血管に起きた障害のために血流が悪くなり、足の痺れ(しびれ)の症状が出てくる。

また足の痺れ(しびれ)と言っても、痺れ(しびれ)ている部位が足の裏であったり甲であったりかかとであったり指であったりと様々だと思う。
足の痺れ(しびれ)と神経の病気
足の痺れ(しびれ)の症状は、神経に異常があると生じると言われている。
腓骨神経は、膝の裏のすぐ下のふくらはぎの外部の皮膚の表面を通っている。
膝の外部にある骨の腓骨小頭のあたりでこの腓骨神経が圧迫されてしまうと、腓骨神経マヒが生じる。
腓骨神経マヒの症状には、膝の下から足の甲にかけての痺れ(しびれ)や感覚の異常が有る。
足首や足の指を持ち上げる事ができなくなるのが特徴点である。

足根管症候群は、足の内部のくるぶし後方の神経が圧迫されて生じる。
足首のねんざや骨折、足首の変形やゆがみなどが原因ではないかと考えられている。
足根管症候群の症状には、足の裏からつま先にかけての痺れ(しびれ)や痛みがあり、内部のくるぶし後方をたたくと痛みが倍増す。

足の指先の痺れ(しびれ)
人の腰から足にかけては、たくさんの神経がつながっている。
その神経が何かの原因で異常をきたすと足の痺れ(しびれ)を実感する事が有る。
足の痺れ(しびれ)には、腰が疲労する事によって生じるケースの場合もあるようである。
足の痺れ(しびれ)の中でも指先の痺れ(しびれ)に関係する病気に以下のものが有る。

糖尿病の合併症に糖尿病性神経障害が有る。
糖尿病にかかると、末梢神経が異常なく働かなくなって手や足の指先が痺れ(しびれ)たり痛みを伴ったりする。
高血糖の状態が長く継続した為に、手や足の神経に障害が出てくるのである。
足の痺れ(しびれ)や痛みは有るが、それによって足の筋力の低下はないようである。
足の痺れ(しびれ)と閉塞性動脈硬化症
「一定の距離を歩くと途中で足が痺れ(しびれ)て歩けなくなり、ちょっと休むと治って歩けるようになる」という症状を、運動不足や老化のせいにはしていないだろうか。
足が痺れ(しびれ)ても休めば良くなるからと放っておいてはいけない。
血管の詰まりが原因で、こういった具合に足の痺れ(しびれ)や痛みが出るケースの場合があるのである。

人間は30歳を経過したあたりから、動脈が弾力性を失い始め硬くなってゆく。
コレステロールなどが硬くなった動脈にたまると、血管の内部が狭くなる。
そうなると血液の流れが悪化する。
「動脈硬化」とはこの状態の事を云う。
動脈硬化の起きやすい場所は、脳や心臓、腎臓などの動脈であるが、首や足の動脈にもみれる。
足の痺れ(しびれ)と閉塞性動脈硬化症の検査、治療
足の痺れ(しびれ)が閉塞性動脈硬化症によるものかどうかを調べるためには触診が実践される。
触診は、足の付け根、膝の後ろ、くるぶしの内部、足の甲にある動脈を触り、脈が触れているかどうかを検査する。
脈を感覚なかったり弱かったりすると、足の動脈が詰まっているという事になる。
足首の血圧を測って、腕の血圧との差で血管が詰まっているかどうかを調べる検査も有る。
腕の血圧より足首の血圧が低いと、閉塞性動脈硬化症が疑われる。
閉塞性動脈硬化症だと診断が出ると、治療するための検査を次に実施する。
超音波、CTスキャン、MRIなどで血管の詰まっている状態を調べてゆく。
これらの検査は外来でできるので入院の必要はない。

足の痺れ(しびれ)と腰椎椎間板ヘルニア
足の痺れ(しびれ)が症状となって生じる病気に腰椎椎間板ヘルニアが有る。
背骨を構成しているうす状の骨を椎体という。
24個の骨が弓なりに連なっており、この中の腰の部分にあるのが腰椎である。
腰椎と腰椎との間をつないで、クッションのような任務を成し遂げているのが椎間板と称される軟骨である。
椎間板は付近部分の硬い線維輪と中心部分のゼラチン状の髄核で構成されている。
人間の骨は年齢と共にもろくなってゆく。
特に椎間板は20歳を超える頃から老化し始めると言われており、弾力性が失われてゆく。
その為ちょっとした衝撃で線維輪が破れて髄核が飛び出し、神経根を圧迫した状態が腰椎椎間板ヘルニアである。

足の痺れ(しびれ)と腰椎椎間板ヘルニアの症状
腰椎椎間板ヘルニアの初期症状には、同じ姿勢やポーズをとり継続する事が辛い(つらい)、運動能力や足の感覚の低下などが有る。
これらの症状が進行すると本格的な腰椎椎間板ヘルニアの症状が出てくる。

腰椎椎間板ヘルニアは、腰痛に伴い片側のおしりから太ももの裏、足のふくらはぎの裏から外部にかけて痺れ(しびれ)や痛みを実感するようになる。
これは坐骨神経を圧迫しているためで坐骨神経痛と呼ばれている。
腰椎椎間板ヘルニアには坐骨神経痛の症状が気のせいか多くみれる。
痛みは、夜も眠れないほどの激痛だったり、ジワジワと痛むものだったり人各々(おのおの)である。

足の痺れ(しびれ)と腰椎椎間板ヘルニアの治療
腰椎椎間板ヘルニアの気のせいか多くは、時間をかけることで症状が回復したり治癒したりする。
このことから、腰椎椎間板ヘルニアの治療、保存療法によって症状の修正をはかる。
保存療法には、安静、牽引、神経ブロックなどが有る。

急性の腰椎椎間板ヘルニアのケースの場合は、足の痺れ(しびれ)や痛みが力強いので楽な姿勢やポーズでの安静を心がけるようにする。
横を向いて寝ると良いだろう。
マッサージ等で刺激を与えると、かえって症状が悪化してしまうので注意する。

牽引治療は、骨盤にベルトをして引っ張る方法である。
ベルトを引っ張ったり緩めたりして腰を伸ばす事によって、腰の周りの筋肉の緊張をほぐして血流を修正する。
足の痺れ(しびれ)と腰部脊柱管狭窄症
足の痺れ(しびれ)が症状となって生じる病気に、腰部脊柱管狭窄症が有る。
脊柱とは、椎骨が連結して柱状になったもので背骨の事である。
脊柱の中心には椎骨が連結してできた管があり、これを脊柱管という。
脊柱管の中には脊髄や神経根があり、脊柱は身体を支える柱として、また神経を保護するという肝心な任務を成し遂げている。
腰部脊柱管狭窄症とは、何らかの原因で腰部の脊柱管が狭くなって脊柱管の中の神経を圧迫してしまう病気である。
腰痛や足の痺れ(しびれ)などの症状が有る。
中高年に気のせいか多く発症する病気だと言われている。

足の痺れ(しびれ)と腰部脊柱管狭窄症の検査、治療
腰部脊柱管狭窄症とは、何らかの原因で腰部の脊柱管が狭くなって脊柱管の中の神経を圧迫してしまう病気である。
腰痛や足の痺れ(しびれ)などの症状が有る。

病院での診断では、X線検査やCT検査、MRI検査を行って脊柱管が狭く為っているかを調べる。
まずX線検査を行い、更に細かな情報が必要なケースの場合に応じて、骨以外の状態が分かるCT検査やMRI検査を実施する。
造影剤を用いるケースの場合も有る。
間欠跛行は腰部脊柱管狭窄症の特徴点であるが、閉塞性動脈硬化症にもみられる症状であるので、他の病気が考えられるかどうかも併せて判断する。

足の痺れ(しびれ)と腰部脊柱管狭窄症の手術
腰部脊柱管狭窄症の治療では、まず保存療法が実践される。
しかし、しばらく保存療法を継続してみても効果が得られず間歇跛行が修正しないケースの場合や、足の痺れ(しびれ)の他にマヒや排泄障害の出る馬尾が圧迫された重い症状のケースの場合には手術が必要になってくる。
腰部脊柱管狭窄症の手術は、脊柱管を拡大して神経への圧迫を除去してゆく。
これを除圧という。
神経がどう圧迫されて足の痺れ(しびれ)や痛みを生じているかによって、手術の方法が変わってくる。

脊柱管の中の神経を圧迫しているものに椎弓、じん帯、関節突起などが有る。
脊柱管の後ろの部分を椎弓といい、これは削っても身体への影響はない。
じん帯は、骨と骨とを結んでいる組織の事を云う。
足の痺れ(しびれ)と腰部脊柱管狭窄症になった場合
腰痛や足の痺れ(しびれ)などの症状を伴う腰部脊柱管狭窄症は、中高年に多い病気といわれている。
しかし腰部脊柱管狭窄症になってしまっても、年齢のせいだからと諦めてしまう事はない。
意識の持ちようやちょっとした努力で、症状の進行を遅らせることができる。

まず最初は、日常生活を見直してゆく。
症状が軽いケースの場合は、日頃からの姿勢やポーズに注意したり、年齢や生活環境にあった適度な運動を取り入れたり、肥満の抑制かつ予防と修正に心がける。
立ったり背中をそらせたりする姿勢やポーズは足の痺れ(しびれ)などの症状が出やすいので、症状が楽になる前かがみの姿勢やポーズをとるようにする。
歩く時に杖を使ったり自転車に乗ったりなどで、前かがみの姿勢やポーズをキープする事ができる。
足の痺れ(しびれ)と坐骨神経痛
おしりの裏側から太ももの裏側にかけて、そして膝から足先にかけて次第に拡大していく足の痺れ(しびれ)を実感したら、それは坐骨神経痛かもしれない。
坐骨神経痛とは、病名ではなく症状の事を云う。
坐骨神経痛は、それだけで発症しないで原因となる病気に併発する。
腰椎椎間板ヘルニアや腰部脊椎間狭窄症などの腰の病気から坐骨神経痛は生じる。

坐骨神経とは、腰椎の4番目と5番目の神経と仙骨から出て、おしり、太ももの後ろ側、足の外部へと走っている、人体の中で一番太くて長い末梢神経である。
坐骨神経痛は、このおしりから足先に走っている坐骨神経に沿って生じる痛みである。
圧迫している神経の状態によって、症状はおしりから足先へと向かってゆく。
足の痺れ(しびれ)と坐骨神経痛になった場合
腰痛や足の痺れ(しびれ)からくる坐骨神経痛は病気の名前・名称ではない。
他の病気に伴って発症する症状の事を云う。
坐骨神経痛が発症したケースの場合は、何か腰が関係する病気を所有しているという事になる。
そしてその病気を治さなければ坐骨神経痛も修正されない。

坐骨神経痛が出たら、まずどの状態にすると腰の痛みや足の痺れ(しびれ)がくるのか確かめる必要が有る。
症状が、腰を曲げた時に生じるのか、腰をそった時に生じるのか、足が地面につく時に生じるのか、その状態によって発症している病気が相違する。
自分の症状が掌握できていると、病院で診察を受けた時にキッチリと解説ができ、やや早く病気の特定ができるだろう。
しかし症状が酷い(ひどい)時には、無理せず安静にする事が第1である。

足の痺れ(しびれ)と坐骨神経痛の急性期
坐骨神経痛には、急性期のものと慢性期のものが有る。
急性期の坐骨神経痛に関してご紹介する。

急性期の坐骨神経痛には、以下のような症状が出てくる。
・おしり、太ももの裏側、ふくらはぎ、すね、足の先に力強い痺れ(しびれ)を実感する。
・前かがみになったりおじぎをしたりなどの前屈する時や椅子から立ち上がる時など、ある決まった動作をすると激しい痛みを生じる。
・寝返りを打つと、激しい足の痺れ(しびれ)と痛みを実感する。
・足の痺れ(しびれ)や痛みがある方の足が鈍感である。
・足の痺れ(しびれ)や痛みのある方の足が敏感である。
・足の痺れ(しびれ)や痛みのある方の足が動かしにくい。
足の痺れ(しびれ)と座骨神経痛の慢性期
坐骨神経痛には、急性期のものと慢性期のものが有る。
坐骨神経痛の急性期を過ぎると、身体の状態もたいぶ楽になってきて慢性期に入る。
足の痺れ(しびれ)や痛みを実感する範囲や動作も少なくなってきて、症状も和らいできる。
しかし、急性期にあった症状が修正されてきたからといってここで無理をしてしまうと症状が逆戻りしてしまう。
くれぐれも無理は禁物である。
慢性期の坐骨神経痛に関してご紹介する。

慢性期の坐骨神経痛には、以下のような症状が出てくる。
・決まった動作によって激しい痛みを実感していたのが、ズキンといった短い痛みに変わる。
・ビリビリとした電気が走ったような激しい痛みが減る。
・長い間立っていられなかったり、同じ姿勢やポーズでいられなかったりする時間が少なくなってくる。
・足の痺れ(しびれ)や痛みはまだ実感するものの、歩けなかったり座れなかったりするほどではない。

足の痺れ(しびれ)と坐骨神経痛、コルセット
腰痛や足の痺れ(しびれ)からくる坐骨神経痛に悩ましている人は少なくないと思う。
坐骨神経痛を治療する保存療法の1つに装具療法が有る。
腰に装着するコルセットを活用する事により、腰椎の安定をキープして坐骨神経痛の痛みを和らげていく方法である。

コルセットには2種類有る。
一般的なコルセットは軟性コルセットである。
もともとは美容目的で作られたが、腰椎をガッチリと固定できるので坐骨神経痛の症状を和らげる効果が有る。
腰に装着した時もそれほどの違和感はない。
しかし、歩いていると腰痛や足の痺れ(しびれ)が起きて歩けなくなる間欠跛行にはあまり効果が現れないようである。
足の痺れ(しびれ)と坐骨神経痛の治療
腰痛や足の痺れ(しびれ)からくる坐骨神経痛の治療にはいろんな方法が有る。
一番の基本中の基本は絶対安静である。
坐骨神経痛の急性期は、症状がピークに為っているので無理は禁物である。
腰に装着するコルセットを日常生活で活用するケースの場合も有る。
コルセットで姿勢やポーズを正して腰を保護し、身体に負担がかからないようにする。

整形外科での治療では薬物療法も実践される。
安静にしていても症状が酷く(ひどく)て耐えられないケースの場合に、薬で痛みを抑制する。
非ステロイド性の消炎鎮痛剤の飲み薬か座薬が処方される事が多いものである。
腰部脊柱管狭窄症のケースの場合は、血液の流れの悪化が足の痺れ(しびれ)を生じる原因なので、血流を良くする薬が処方される。
しかし薬での治療を継続していくと、胃腸障害や心臓疾患などの副作用の心配が出てくる。

足の痺れ(しびれ)と坐骨神経痛の運動療法
坐骨神経痛の症状には、腰痛や足の痺れ(しびれ)や痛みなどが有る。
坐骨神経痛に悩んでいる人は、やや症状の軽い人から日常生活に支障が出ている重い症状の人まで様々だと思う。
坐骨神経痛の治療の1つに運動療法が有る。
勿論(もちろん)、急性の坐骨神経痛のケースの場合には運動療法は行わず、絶対安静が第1である。
運動療法は、慢性期の坐骨神経痛に効果があると言われている。

運動療法の基本中の基本は、萎縮してしまった筋肉を力強くする事と柔軟性を飛躍的に向上する事である。
自分の家でできる運動療法は腹筋や背筋である。
健康な状態でできる回数の7割レベルを水準に実践するようにする。
たとえば20回できていたなら14回が水準となる。
足の痺れ(しびれ)⇒坐骨神経痛は病名ではない
坐骨神経痛になるのは中高年の人ばかりではない。
以前は40代を過ぎると坐骨神経痛になりやすいと言われていたが、近頃では若い人でも坐骨神経痛の症状が出る事が有る。
近頃の若い人の食生活による栄養不足が原因ではないかと考えられている。
女性のケースの場合、妊娠がきっかけで坐骨神経痛になってしまったという人もいる。

坐骨神経痛とは、病名ではない。
腰痛や足の痺れ(しびれ)などの症状を表している。
坐骨神経痛になる主な原因は、腰椎椎間板ヘルニアや腰部脊柱管狭窄症、腰部脊柱管狭窄症、ギックリ腰、腰椎すべり症、腰椎分離症などの腰の病気が挙げれる。
足の痺れ(しびれ)と外反母趾
足の痺れ(しびれ)が症状となって生じる病気に外反母趾が有る。
外反母趾とは、足の親指が人さし指側に傾いて変形し、ひらがなの「く」の字のようになる状態である。
主な原因はハイヒールや先の細い窮屈な靴によるもので、女性に多い生活習慣病である。
外反母趾の症状は、歩いている時や立ち上がった時に親指が痺れ(しびれ)て痛みたいと思う。
症状が進行すると足の親指が靴を脱いだ状態でもビリビリと痺れ(しびれ)て痛み継続する。

外反母趾は、足の親指が人さし指側に曲がっている状態である。
これを「外反」と云う。
ところが、親指の付け根の近いところにある第1中足骨は内部に向いている。
これを「内反」と云う。
足の痺れ(しびれ)と外反母趾の要因
外反母趾は、足の親指が人さし指側に傾いて変形し、ひらがなの「く」の字のようになる状態で、足の痺れ(しびれ)を伴う病気である。
外反母趾の要因には、外的要因と内的要因が考えれる。

外的要因には、ハイヒールや先の細い窮屈な靴を履き継続している事が有る。
ハイヒールを履くと、足にかかる体重はつま先に集中する。
4cmのヒールで約1.5倍、9cmのヒールで約3倍と言われている。
足は横に広がりいわゆる「開帳足」になるが、ハイヒールの先は細く為っているために親指はひらがなの「く」字に曲がってしまう。
始めは靴を履いている時にしか足の痺れ(しびれ)を実感できないが、酷く(ひどく)なると靴を脱いでいる状態でも痛みを生じる。
これ以外の外的要因には生活習慣または慣例が有る。
足の痺れ(しびれ)と外反母趾のタイプ
足の痺れ(しびれ)が症状となって生じる外反母趾にはいろんなタイプが有る。

「単純型外反母趾」は、親指の外反の角度が正常値を超えている状態である。
開帳足や偏平足、関節リウマチなど膠原病による外反母趾の要因のないごく単純な外反母趾である。
初期の段階では足の痺れ(しびれ)などの症状もないケースの場合があるので、外反母趾だと気付きにくいタイプである。
しかし、放っておくと開帳足や親指の亜脱臼を起こす事が有る。
足の親指が曲がってきたり、違和感のある痺れ(しびれ)を実感したりしたら外反母趾を疑い病院の診察を受けよう。

「開帳足型外反母趾」は、開帳足によって生じる外反母趾である。
開帳足とは、全部の中足骨が扇状になって指先に向かって開いている状態を云う。
開帳足は横幅が拡大しているため、靴を履いた時に親指の第1中足骨が靴に当たって炎症を生じ痛みをともなう。
小指が薬指側に曲がった状態の内反小指も合併する事が多いものである。
足の痺れ(しびれ)と外反母趾のメンテナンス
足の痺れ(しびれ)が症状となって生じる外反母趾になってしまったら、毎日キッチリとメンテナンスをすべきだろう。

窮屈な靴を1日中履いて足の指に負担をかけてしまったケースの場合は、指間パットを指の間にしてストレッチをする。
20分から30分を水準に行って欲しい。
指間パットをしてそれ以上の長い時間そのままにしておくと、足の痺れ(しびれ)や痛みの原因となるので気を付けよう。

足の痺れ(しびれ)と足根管症候群
足の痺れ(しびれ)が症状となって生じる病気に足根管症候群が有る。
足根管とは、足の内部のくるぶしの下を通っている神経、筋、血管の通り道の事を云う。
足根管症候群は、この足根管内でふくらはぎからかかとの近くを通り足の裏にかけて走っている後頚骨神経が圧迫されて生じる。
足根管症候群の症状には以下のようなものが有る。

・足の痺れ(しびれ)
足の裏からつま先にかけてのピリピリとした焼けるような痺れ(しびれ)が生じる。
足の甲やかかとは痺れ(しびれ)ません。
足の内部のくるぶしの下をたたくと、痺れ(しびれ)ているところに電気が走るような感覚が有る。

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