キューティーハニーFX 藤原美紅攻略ルート


 

>>462 で挙げられていた『キューティーハニーFX』の「主人公クラスの美少女」怪人こと藤原美紅。

いったいどんなことになってるのかは、>>477 でも紹介した下記の動画を参照して頂きたいのですが。

ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm6522455

1:37〜

ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm6530893

2:32〜

 

で、2つ目の動画を観ると、とある台詞の矛盾に気がつきます。

彼女、死ぬ寸前に人間の姿に戻っているのですが、それにしては次のやり取りはおかしいのです。

 

美紅 「お願い、ボクを見ないで。あなたにだけは、こんな姿を見せたくない」

主人公「しゃべらないで。大丈夫だ。君は、きれいだよ」

 

せっかく人間に戻ったのに「こんな姿」?

死にかけている姿を見せたくないということでしょうか?(もともと元気が取り柄のボクっ娘キャラですし)

 

でも、こう考えたほうが、もっと納得できませんか?

「このシーンのアフレコの時点では、絵が完成していなかった」

「パンサー怪人は人間に戻れない。美紅はパンサー怪人の姿のまま死ぬ予定で、それが前提の台詞だった」

 

もちろんその場合、主人公は怪人姿の美紅に『君は、きれいだよ』とか言っちゃってることになります。

でも、それはそれでアリですよね?

だってハイレグボンデージ姿のスカーレットパンサーたん、めっちゃ萌えますからwww

 

というわけで、せっかく麗しいパンサー怪人に変身した美紅たんとのHAPPY ENDを捏造してみますたw

 


 

闇の巫女として囚われの身となったサラ。

彼女を助け出そうと走るエドに向かい、パンサー・ゾラが怪光線を放った!

だが命中直前、スカーレットパンサーとなった美紅がエドを突き飛ばして光線の前に我が身を晒す。

 

美紅 「アアアアアッ……!!」

 

ボロボロになって倒れ臥すスカーレットパンサーこと美紅。

主人公の探偵は彼女に駆け寄り、抱き起した。

 

探偵 「どうして…!?」

美紅 「わからない…。でもそうしなくちゃいけないと、何かが突き上げたの」

探偵 「君は完全には…魔女にはなっていなかったんだね」

 

だが、美紅の姿はパンサー怪人――スカーレットパンサーのままである。

愛らしい人間の少女の面影も残っているものの、口からは鋭い牙が突き出し、耳が尖っている。

背には鳥のような翼が生え、手足の先には鉤爪が伸びていた。

パンサー(豹)というより鳥の怪物ハーピーのような姿だが、怪人は全員パンサーの名を持つので仕方ない。

 

美紅 「お願い、ボクを見ないで。あなたにだけは、こんな姿を見せたくない」

探偵 「しゃべらないで。大丈夫だ。君は、きれいだよ」

美紅 「…本当?」

探偵 「本当だよ。だから、しっかりするんだ」

 

そう、美紅は綺麗だった。というかエロエロだった。

パンサー怪人となっても美少女の面影は残っている上に、身に着けているのはハイレグボンデージ。

形のいい胸の谷間を晒し、すらりと伸びた脚の間とお尻に深く喰い込んだエロ装束なのだ!

 

美紅 「…ふふっ。ボクが人間だったときに、その言葉を聞きたかったな」

探偵 「人間の君も、いまの君も、どっちもきれいだよ」

美紅 「こんな怪物の姿になっちゃっても?」

探偵 「…君は、きれいだ。美紅ちゃん、よく聞いてくれ」

 

探偵は美紅の手を握り、言った

 

探偵 「パンサー怪人にされた君は、元の人間には戻れない。でも、それでもいい。君が生きてさえいれば!」

美紅 「…探偵さん…」

探偵 「君は完全には魔女になってない。藤原美紅という人間の心さえ喪わなければ…

   どんな姿になっても美紅ちゃんは美紅ちゃんだ!」

 

探偵は如月ハニーに視線を向けた。

 

探偵 「ハニーちゃん…。たとえパンサー怪人になっていようが、僕は美紅ちゃんに生きていてほしい」

ハニー「探偵さん…」

団兵衛「だがパンサー怪人になれば心まで闇に染まっていくのじゃ。いまは、まだ完全な魔女ではなくても…」

探偵 「僕が美紅ちゃんについています。ずっとそばにいて、美紅ちゃんを支え続けます」

ハニー「…わかった。探偵さんと美紅ちゃんを信じるわ」

団兵衛「ハニーちゃん!?」

ハニー「美紅ちゃんはエドを助けたのよ。そんな彼女を魔女とは呼べない」

エド 「すまない。私をかばったばかりに君は傷ついて…」

美紅 「いいえ。そのおかげでボクは、ボク自身の心を取り戻したんですから」

探偵 「美紅ちゃん…僕をずっと、君のそばにいさせてくれるかい?」

美紅 「探偵さん…。ボクが、この翼でどこかへ飛んで行っちゃわないように、ずっと捕まえていて」

 

探偵の男と美紅は唇を重ねた。

そして、その瞬間――美紅と探偵の二人の身体が、紅い光に包まれた。

ボロボロだった美紅の――スカーレットパンサーの全身の傷が、光の中でたちまち癒えていく。

いままで空気のように沈黙していたパンサー・ゾラが、それを眼にして驚愕した。

 

ゾラ 「馬鹿な!? 死に損ないの裏切り者が……!?」

ハニー「愛の力よ! 美紅ちゃんと探偵さんの愛の力だわ!」

ゾラ 「そんな筈はない! パンサー怪人は魔性の存在! 愛など毒にしかならぬのだ!」

 

だが、スカーレットパンサーは、すっかり元通りの姿になった――いや、それ以上の姿になった。

探偵と身体を離し、すっくと立ち上がる。

閉じていた眼を開け――紅く燃えるように輝く瞳を、ゾラに向ける。

ばさりと、背の翼が大きく広がった。美紅自身が腕を伸ばした長さを遥かに凌ぐであろう巨大な翼だ――

 

美紅 「うふふふふ…あはははは!」

団兵衛「…!?」

ハニー「美紅ちゃん!?」

探偵 「ふふふ…ハハハハハッ!!」

ハニー「…探偵さんも!? いったい何が…」

 

そう、探偵の姿も変化していた。

その背にスカーレットパンサーと同じような翼が広がっていたのだ!

 

美紅 「うふふふふ…探偵さん、下心たっぷりなんだから。怪人になったボクの姿がそんなに気に入った?」

探偵 「ああ…。はっきり言って人間のときの君は、ただの乳臭い小娘だったが」

美紅 「乳臭いってヒドいなあ。ボクのオッパイ、吸わせてあげないぞ?」

団兵衛「やはり…完全にパンサー怪人になってしまったのか!?」

美紅 「うふふ…違うよ、じじいさん。ボクは藤原美紅だよ、パンサー・ゾラの手下なんかじゃない」

ゾラ 「わらわの支配を離れたというのか!? いったいどうして!?」

美紅 「愛の力といったら、そうなのかもね。でも、とっても邪(よこしま)な愛だよ」

探偵 「いまの美紅ちゃんは人間だったときより、よほどきれいだ」

美紅 「そういうことらしいよ。探偵さんの邪な気持ちが、魔女になったボクに力を与えてくれたんだ」

ゾラ 「ならば同じ魔女同士! 手下になれとは言わぬ、協力してキューティーハニーを倒そうではないか!」

美紅 「い・や・だ」

ゾラ 「何だと!?」

美紅 「どうしてボクがハニーさんと戦わなきゃならないのさ? もう探偵さんの気持ちはボクのものなのに」

探偵 「その通りだ…すまないな、ハニーちゃん」

ハニー「探偵さん…」

美紅 「ハニーさんとゾラお姉様は、勝手に殺し合っててよ。探偵さんとボクは先に行かせてもらうから」

団兵衛「行くって何処へじゃ!?」

美紅 「ボクたち二人の愛の巣を作るのさ。人間にも魔女にも関わる気はないから、そっちも邪魔しないでね」

探偵 「そういうことだ。じゃあ、さよなら、ハニーちゃん。エドと、じじいも」

 

そして美紅と探偵はハニーたちの前から姿を消した。

その後、キューティーハニーはパンサー・ゾラを斃し、世界にいったんは平和が戻るのだが……

美紅と探偵の間に生まれた魔女たちが、人間界にエロエロな騒動を引き起こすのは、また別の話である。

 

【終わり】


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