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みなみやま2008summer中国東北三省・山東省・河北省・天津・北京旅行記8
内蒙古自治区海拉爾、ホロンバイル大草原と満洲里国門、黒龍江省ハルピン・牡丹江・吉林省長春、図們、延辺朝鮮族自治州延吉、龍井、遼寧省瀋陽・中朝国境丹東、大連、山東省煙台、青島ロウシャン・河北省承徳と秦皇島・天津古文化街・北京・天津高速鉄道・北京胡同旅行記
4日目後半/延吉市の静かな午後と連泊最後の夜。

「北京〜ハルピン間は鉄路で1249キロです。 ちなみに北京〜上海は1463キロ。 とりあえずハルピンに行こうというのは、mustafaさんの冬のハルピン(哈爾濱)旅行を参考にしています。 あとは、国境の町図們と延辺朝鮮族自治州ですね。 それと、モンゴル高原も捨て切れません。」
『みなみやま記』

最新の「日本旅行旅行パンフ」(2008年10月から)上海で空港からリニアに(片道)乗るだけで追加料金2900円。往復で80元=1千円なのに。
一言愚痴を。
無事、龍井(ロンジー・朝鮮語=ヨンジョン)市から延吉市へ戻ったみなみやま。
2008 2008 2008
街中を歩いて、たどり着いたのが、海蘭路(ハイランルー)。
あの、瓦屋根の門が目印。
「歩き方」には、地元で有名な朝鮮冷麺の有名店「金達莱=きんだつらい飯店」と記載。
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延吉に来た、韓国人観光客がよく来る店と書いてある。
行ってみよう。
やはり、「延吉冷麺部」と同じでチケット制。
まず、受付でチケットを買いテーブルへ。
言葉がわからないとここでアウト。
しぶといみなみやま。
だまって、10元札を出す。
これで、食券をゲット。
つまり、言葉が発せられなくても、前の客の様子を見ながら、真似をするのだ。
食べ方を含め、他の客の様子を観察。冷麺はさすがに値段が高めだがおいしい。
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この後、市内バス(1元)にのって、延吉火車站へ。
火車站前の鉄道大厦旅客部へ。
無事チェックイン。
部屋はこんな感じ。
一人で使うのは贅沢かも。

どうするか考えて、あえて「人民公園=レンミンコンユエン」へ行く。
市内バスは5路。
予想通りバスは延新橋を」渡り、公園路を右折する。
適当に降りるが、無事人民公園に着く。

↓下の東屋の写真は「歩き方」に出てくる画像。
2008 2008
昼下がりの人民公園。
とにかく日差しがきつい。
それでも、遊びに来ているのは、市民だけではなく延吉を訪れた近隣の田舎の家族連れ。
2008 2008 2008
ただ、公園内の動物もだれている。
らくだだけは元気だった。
暑さに強い動物だ。

2008 2008
小高い丘へ上るリフトがあった。
画像には、冬はスキー、夏は草スキーと書いてあるのはわかるだろうか?
多少銭(いくら)?と聞くと、やたら高いので乗るのはやめる。
でも、スキーの漢語表記がわかるでしょ。
「滑雪=スキー」なのだ。
< 2008滑雪=スキー

公園内を散策する。
家族連れやカップルが多い。
また、さまざまな土産物屋もある。
2008 2008 2008
さて、最後は、「東北虎」の檻を見る。
しかし、中には虎はいない。
とにかく、人はいるのだが、動物は少ない公園だ。
後は、遊園地と見世物小屋が数軒。
2008 東北虎東北虎(ドンベイフー)
2008 東北虎 2008

人民公園を出ると目の前に川が流れている。
河川敷に降りることが出来る。
橋の下涼しい。
立派なキリスト教会が見えたのでシャッターを切った。
2008河川敷 2008 河川敷

公園橋を越えてさらに川沿いに行くと「歩き方」に載っている「飲食一条街」が右手にある。
両側は。古いアパート群なのだが両側には飲食店が並んでいる。
脇道にはそれぞれ、園虹胡同(フートン)、牛市街、園新胡同、園彩胡同という名前の標識がある。

2008 胡同2008牛市街

2008 胡同 2008千戸洞
「千戸洞」はソウルにある下町の地名なのだが・・・。



人民公園 
==========公園橋====人民路=========光===========

===================▲=解放路=======明============

====================海蘭路====◎===路====狗肉店==

◎=朝鮮冷麺の有名店「金達莱=きんだつらい飯店」
▲=市場と露店が並ぶ

再び公園橋を渡り、解放路に入る。
するとまるで韓国の田舎で見る市場の様相に。
アジュマたちが野菜を売っている。漢族の市場とは趣が違うのだ。
2008 2008
2008 2008
右横の建物には朝鮮食材市場があり、主に山菜乾物や海鮮乾物、アミ類を売っている。

2008
解放路を夕日の逆光の中、南下する。

2008 2008 2008

光明路を越え、一度行きたかった茶房(朝鮮語=タバン)に行くことにした。
ただ時間が早く、他に客はいない。
「メクジュジュセヨ!」で通じた。青島ビールを頼む。
アジュマがミョンテ(明太)をすすめる。
「ネー」の答える。
そして出てきたのがこれ。(汗)
2008茶房・タバン 2008茶房・タバン 2008
丸1匹のスケソウの干物だった。
それでも、1時間ほど扇風機の風で涼んだ。
2人のアジュマがいたが、掃除をしたり、電話をしたり。
使っているのはどうも朝鮮語らしい。
アクセントに癖があるので、これがマッシーさんの言う平壌なまりか?
詳しくはわからない。

2008解放路 2008
店を出て、食事場所を探すが、手ごろな店がない。
とにかく今度の旅行では、適当な食堂が見つからなかった。
というよりは、勘が鈍ったのか見つけられなかったのだ。

そこで、今回はこれまでのみなみやま流タブーを捨てたのだった。
タブーとは海外では地元食を食べ、「マクド、ケンタッキーは入らない。日本食は食べない。」ということだったのだ。
今回その手始めが、ケンタッキーだ。各都市には必ず店がある。
店に入る。日本でもめったに行かないので要領がわからず。
2008ケンタッキー 2008肯徳基
それでも、「セット、ムニャムニャ・・・」と独り言。
それで26元のバーガーと新商品のピリカラ手羽先セットに決定。
みなみやま流食事タブーを捨てた記念すべき延吉だった。

ちょうど、肯徳基の前にバス停があった。
昨日の失敗で5路バスが延吉火車站まで行くことがわかっていた。
5路のミニバスが来たのでこれに乗る。
20085路公共汽車 2008
これで安心と思ったら大間違い。
延吉火車站直前まで来て、大部分の乗客が降りた。
そして、車掌が何か言っている。
どうもこのミニバスは終点まで行かないようだ。

ははは、やられた・・・と思った。
中国では時々こういうことがあるのだ。
2008夕闇延吉火車站
その辺は気楽なみなみやま。
今晩の宿がある延吉火車站はすぐ近くだ。
ミニバスを降りる。
ミニバスは、バス通りを右折して走り去った。
乗務員の食事の時間だったのかもしれない。
勝手な想像だが。
そこがローカルで面白い。
2008 2008
もう夕暮れだ。
暑さが残る中で、暑い家からでて外で遊んでいる親子。
カメラを向けて、シャッターを切る。
「クーイーパイジャオマ?(写真を撮ってもいいですか?)」という中国語が言えるようになった。
通じるのだ。「クーイー」の発音がむずかしいが。
2008 2008 2008

無事、賓館に戻る。
家族ずれや団体がやってくる。
それから、部屋にお湯がないので、フロントに行ってお湯が・・・。
「ルーシュイ」だとフロントの娘が教えてくれた。
「熱水」なのだ。
今回は、少しずつ、中国語の語彙が増えつつある。
筆談なしで、通じなくてもあきらめない。
そういう努力は、必要だ。と改めて思った。
中国滞在まだ4日目。
2008 2008 2008

ところで、これはテレビの画面を写したものだ。
テレビの撮影は、黒い筋が入ってしまう。
たまにきちんと映ってこれだ。

この画面を見ると朝鮮族の踊りが映っている。
中国では、北京の中央電子台以外に、各省ごとにローカル局が数局必ずある。
吉林省も、朝鮮族のための番組もある。
画面には、朝鮮語の字幕が入る。
2008 2008 2008 2008

そんなテレビを見ながら、荷造りを完全に終え眠りについた。
日本から履いてきた靴も、しっかりリュックにくくりつけた。
しばらく、鉄道のたびなのでユニクロのバーゲンで買ったビーチサンダルだけを履けばいいはずだった。
そして、事件は翌朝起きた・・・・・のだった。

果たしてその事件とは。



2008 牡丹江行き2167次7月29日早朝3時17分発。
2008

(2008.9.1みなみやま記)
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