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みなみやま2008summer中国東北三省・山東省・河北省・天津・北京旅行記21
内蒙古自治区海拉爾、ホロンバイル大草原と満洲里国門、黒龍江省ハルピン・牡丹江・吉林省長春、図們国門、延辺朝鮮族自治州延吉、龍井、遼寧省瀋陽・中朝国境丹東、大連、山東省煙台、青島ロウシャン・河北省承徳と秦皇島・天津古文化街・北京・天津高速鉄道・北京胡同旅行記
9日目。丹東の朝鮮族と韓国人オルシンたちと過ごした丹東の夜

「北京〜ハルピン間は鉄路で1249キロです。 ちなみに北京〜上海は1463キロ。 とりあえずハルピンに行こうというのは、mustafaさんの冬のハルピン(哈爾濱)旅行を参考にしています。 あとは、国境の町図們と延辺朝鮮族自治州ですね。 それと、モンゴル高原も捨て切れません。」
『みなみやま記』

再び、市内中心部に戻る。
といっても、古い町並みと再開発のための取り壊しが無秩序に広がる。
二輪タクシーや小型車が幅を利かせているのは、やはり地方の小都市だ。
ただ、国境を背景に開発が進んでいるのも確かだ。
いったいこの国は、朝鮮半島とどのように付き合うのだろうか。
疑問が残る。
オリンピックの影響で外国人の泊まれない賓館も多い。
2008丹東・賓館賓館

丹東から鴨緑江を河口まで行くと「東港」がある。
ここには、韓国のフェリーが週2回就航している。
丹東の朝鮮族住宅街には、食料品店に韓国製品がそろっているのだ。
道端に、東港行きバスが何台も並んでいた。
2008丹東・東港行きバス東港行きバス(東港には仁川から韓国フェリーが来る)

街中には、街路樹が植えられている。
中国らしい風景だ。
小型タクシーが主流だ。
2008丹東・街路樹街路樹と街並み 2008丹東・小型バイタク 2008丹東・自動車
しかし、この町も、時間がゆっくり流れているようだ。
花屋が多いのも理由があるのだろうか?
2008丹東・街中くつろぐ住民くつろぐ住民
「鑫鴻大酒店」を改めて外から眺めてみる。部屋は6階だったか?
2008丹東 2008丹東「鑫鴻大酒店」
2008丹東「丹東中国郵政」 2008丹東
夕食がてら、町へ再度出てみる。
今日は8月3日。
日曜日だ。
中国旅行も9日目。


2008丹東文化宮 2008丹東 2008丹東新築の商務酒店

食事に出たが、どうも入りやすい店がない。
とにかく、これまでは気軽に入れる店があったのだが、東北三省ではうまくいかない。
町の中をさまよった。(汗)
丹東の街中では、屋外の鉄板焼きの店が繁盛していた。
魚や肉や野菜を焼いている。
家族連れが多かった。
とにかく、丹東は中朝国境だが、満州族が多い。
あとでわかるが、肉は羊肉が多いのだ。
2008丹東・ハングル 2008丹東 2008丹東平壌七宝山

それでも、街のいたるところでハングルを見る。
習性で、ハングルにつられて住宅街に入っていくのだが、街灯がないのですぐに暗闇の中に閉ざされてしまう。
そんな中で、ピョンヤンの名前を見ることができた。
北朝鮮系の店もある。
「平壌七宝山」の看板もある。
入る勇気はなかった。

それから、資金を調達するために、まちなかのATMでキャッシングをした。
このATMもすっかりなれた。
おもしろいのは、盗難防止にドアにロックがかかっている。
クレジットカードを通すと扉が開くのだ。
みなみやまと相性が良いATMは中国工商銀行だ。
それに、どの町にも必ずある。
正確ではないがキャッシング1回1000元で出している。
一回の最高額は不明だが、この日は、二回繰り返してみた。
2000元の資金調達である。当分大丈夫。この日は日曜日だったが。
帰りに、近くの超市でビールを買って部屋で飲むことにした。
これで終わりのはずだった。
2008丹東」 2008丹東

廊下でにぎやかな声がした。
団体客のようである。

ところが、しばらくして部屋をドンドンたたくのだ。
出てみると、年配の男性。

言葉はハングルだとすぐ分かった。
一人さびしかったみなみやま。
すぐに適当なハングルが出てくるから不思議だ。
なんと男性を部屋に引き入れ、オルシンにビールを飲ませたのだ。
臨機応変である。

その後、別のオルシンが呼びに来て、彼らの部屋に移動宴会が始まった。
こうなると、さすがに言葉が通じなくて苦労したが、夜の満州族屋台に誘われた。

断る理由もない。
後で気づいたときには、足には部屋のサンダル(紙のスリッパではなかった)を履いたままだった。
2008丹東 2008丹東」 2008丹東

この団体は、長白山ツアーのご一行。ソウル市の金浦在住だそうだ。
白シャツの男性が、朝鮮族の現地ガイド。
生まれはハルピンだそうだ。
中国語、ハングル両方ぺらぺらだ。
韓国から大連へ飛行機、大連からは大型バスで今日丹東に着いた。
明日は、早朝に長白山へ向かう。
特に年配の男性をみんなが「オルシン」と呼んでいた。
このオルシンと仲良くなったのだ。

屋台で料理は朝鮮族ガイドが注文してくれる。
羊の串焼きだ。
お酒は、多分焼酎か?

適当に会話しながら、時間が過ぎて行った。
支払いは、当然あちらの払いだ。
こんな気楽なことはない。

ひさしぶりに、愉快な夜の時間を過ごすことができた。
帰りに、飯店の近くで鴨緑江ビールを買うことは忘れなかった。
ビン代入れて3元。
ちなみに、ビンを返すと0.5元返してくれる。

中国の大瓶ビンビールは350栖魅咫璽襪茲螳造い里相場だ。

2008丹東 2008丹東」 2008丹東




明日はいよいよ10日目。
大連へ高速バスで向かう予定だ。
北京オリンピック開会式まで後あと5日と迫っていた。
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