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みなみやま2008summer中国東北三省・山東省・河北省・天津・北京旅行記22
内蒙古自治区海拉爾、ホロンバイル大草原と満洲里国門、黒龍江省ハルピン・牡丹江・吉林省長春、図們国門、延辺朝鮮族自治州延吉、龍井、遼寧省瀋陽・中朝国境丹東、大連、山東省煙台、青島ロウシャン・河北省承徳と秦皇島・天津古文化街・北京・天津高速鉄道・北京胡同旅行記
遼東半島縦断、丹東市から大連市へ高速公路をバスは走る

「北京〜ハルピン間は鉄路で1249キロです。 ちなみに北京〜上海は1463キロ。 とりあえずハルピンに行こうというのは、mustafaさんの冬のハルピン(哈爾濱)旅行を参考にしています。 あとは、国境の町図們と延辺朝鮮族自治州ですね。 それと、モンゴル高原も捨て切れません。」
『みなみやま記』
2008丹東〜大連、高速バス 2008丹東〜大連、高速バス

左:丹東・大連高速バス  :右:高速公路丹東西站
2008丹東 2008丹東テレビ 2008丹東テレビ 2008丹東テレビ

中国では、中央電視台テレビ局以外に各省ごとに電視台があって、数局のチャンネルを持っている。
その中には、少数民族を意識した番組も見られる。
そんなテレビをデジカメに撮ってみた。
2008丹東鴨緑江公園 2008丹東鴨緑江公園 2008丹東鴨緑江公園

相変わらず早起きのみなみやま。
朝の散歩で、鴨緑江公園へ。
国境の友誼橋は霧がかすかにかかっていた。
早朝の鴨緑江公園にはたくさんの住民がさまざまな集まりをしていた。
その中に、大柄な西洋人男性が混じっていた。そこが、面白かった。
2008丹東鴨緑江公園 2008丹東鴨緑江公園鴨緑江公園

そろそろ酒店(ホテル)に戻ろう。
バス停は、少し河岸より離れている。丹東火車站までは、一駅だが歩くのは時間がかかる。
2008丹東丹東口岸(国境イミグレーション)

同じく、河岸より離れて丹東口岸(国境イミグレーション)がある。
鉄路沿いなので、貨物専用かもしれない。

酒店(ホテル)に戻り、無料の朝食を食べる。
ちょうど同じ席になった女性二人はハングルを話していた。

にぎやかに食事をしていたが、態度が大きい?
片言のハングルで、チョヌンイルボンサラミヨ。というと、
急に態度が変わって愛想がよくなった。
まさか、コンナところに日本人がいるとは、思わなかったんだろうネ。
この酒店(ホテル)は、どうも、韓国人御用達のようだ。

一階のロビーに下りると、昨日のオルシンたちが出発のようだ。
しばらく、彼らと歓談をして、お別れをする。
ツアーバスは、とにかく朝が早いのが特徴だ。
旅先で日本人観光客に会うよりも、彼らの方がいい出会いだ。

さて、いよいよ大連へ向かう。
チェックアウトを済ます。
丹東に宿を取ってよかった。

徒歩で、站前の丹東長途汽車站へ向かう。
2008丹東長途汽車站 2008丹東長途汽車站 2008丹東長途汽車站丹東長途汽車站
オリンピック開会まであと4日。
案の定、荷物検査とチケットのチェックが厳重だった。
みなみやまはチケットとパスポートを警官がチェック。
机の上には、ノートパソコンが置いてある。
中国人民は、身分証明書番号を打ち込んで検索もしてるようだ。
どこまでやるの?という感じだが、上からの支持では仕方ないのだろ。
首都北京から離れるほど地方ほど、チェックが厳密になるのは何故か?
そのあたりが現在の中国を象徴しているようだ。

2008丹東バス 2008丹東 2008丹東長途汽車站

大連行きバスは「大連快客」の表示だ。
出発は、午前8時50分。
バスは、きれいな大型バスだ。
安心する。

他にも、瀋陽行きバスが頻繁に出ている。
瀋陽はオリンピック会場のある都市だ。
厳しいチェックもそこから来ているのだろう。
2008丹東長途汽車站 2008丹東長途汽車站

マッシーさんもここから、瀋陽行きバスに乗ったのだろう。

さて定刻に大連行き高速バスは、丹東長途汽車站を出発した。
大連まで5時間の長旅だ。
遼東半島の付け根の丹東から先端の大連まで高速道路の旅。

久しぶりのバス移動である。

丹東市内を出て高速バスは、まず丹東市内を抜け、東港方向へ進む。
そして、町外れに出てしばらくすると、高速公路が見えてくる。

丹東西インターチェンジが高速公路の始点だ。
丹東西站の表示。
車はほとんど走っていない高速公路には、うっすらと霧がかかっていた。
2008丹東西インターチェンジ 2008丹東 2008丹東

高速道路からのデジカメの撮影は難しい。
分離帯と外側に植栽がされているから、シャッタースピードが遅いと画面が流れてしまう。
スピードを上げると露出不足になる。難しい。
2008丹東 2008丹東 2008丹東高速公路

中国の高速道路は「高速公路」と表記されている。
日本とは違い、基本的には片側二車線、3車線の場合もある。
この道も立派だ。
2008丹東 2008丹東 2008丹東

高速バスは、休憩無しで2時間走り、「大狐山風景区」パーキングに入った。

これでも、立派なパーキングだ。
場合によっては、道路わきの仮設のトイレだけということもあったから。

丹東〜大連高速公路:大狐山風景区パーキング
2008丹東 2008丹東 2008丹東 2008丹東

途中に、料金所があり通行料金を徴収する。
料金所のシステムは全国共通。
制服は、省ごとに違う。
2008丹東〜大連・高速公路料金所 2008丹東高速公路料金所高速公路料金所
休憩は1回だけで、丹東〜大連は所要時間5時間と聞いていたが、正確には午後1時に到着したから4時間10分だ。
これは早いほうだと思う。

高速道路をついに降りる。
そこは大連「技術開発区」だった。
2008丹東 2008丹東 2008丹東
大連火車站から出ている、「快速軌道」の線路が見え出した。
途中で、数回、乗客が降りる。
それも大きな荷物持参が多い。

2008丹東 2008丹東
周辺には立派な住宅もある。
工場も多い。
2008丹東 2008丹東 2008丹東 2008丹東

進出日本企業や出向社員、家族も多く住み、快速鉄道站周辺には日本人御用達の飲食店も多いらしい。

立派な公園も会った。
ここも果たして中国なのだろうか?

2008丹東 2008丹東 2008大連 2008大連

道路から見える小高い丘には、高層マンション群が建設中だ。
いったいここには誰が住むのだろうか?

写真を撮ったが、逆光で映りが悪い。
しかし、買えってそれが印象深く映ったかもしれない。

この「大連技術開発区」をしばらく走り、ついに大連の旧市街に入っていった。

そして、ロシア人街の横を通り、「勝利橋」を渡る。
「勝利橋」は、大連火車站構内の鉄道線路にかかる橋だ。

2008大連 2008大連 2008大連 2008大連
ロシア人街・中国鉄路

急に、古い建物が見え出した。ロシア人街だった。
そして、バスは、中国鉄路を勝利橋で渡り、市内をぐるっと回って大連站前に着いた。
2008大連 2008大連 2008大連 2008大連


数年ぶりの大連站である。
前回は夜遅く着いたので、大連站の詳細は分からないが間違いない。

大連火車站前
2008大連 2008大連大連長途汽車站 大連長途汽車站
長途汽車站と火車站の間には、大連名物の路面電車が走っていた。
ずいぶんレトロな電車である。
2008大連大連火車站 2008大連大連火車站大連火車站
そのまま、路面電車に乗り、長江路をめざす。
行き先は大連港である。
ここで、次の行き先の敷衍の切符を買わなくてはならない。
その上で、次の日程が決まるのだ。
2008大連 2008大連
長江路の表示につられ、路面電車を降りる。
しかし、大連港客運站候船庁までは遠かった。

2008大連
煙台・威海方面のフェリー乗り場は別にあった。
つまり、最近の自動車の普及はこれまでの大連港とは違う場所に乗降場ができているようだ。


「大連港国際客運站・国内航路集票処」
2008大連港国際客運站・国内航路集票処 2008大連

大連港国際ターミナル・客運站と大連港客運站候船庁は別の建物だ。
ガイドブックの写真に出てくる戦前の乗船場は国内航路用の客運站候船庁なのだ。
実際に、中国で国内航路船に乗る旅行者はほぼいない。
クレームもつかないわけだ。
 「歩き方」を今読むとそれらしく書いてある。
が、地図は今ひとつ曖昧だ。

2008大連 2008大連
リュックを抱えたまま、「集票処」の案内を見て、手前の建物に入る。
本当は、高速船の切符を買うつもりだったが、窓口は閉まっており、「没有!」という声しか返ってこない。
仕方がないので、客船の窓口に行く。
三等Aで200元。(実はもっと安い船室もけっこう立派だった。)
前回の煙台〜大連の船は、日本のフェリーの中古で船室も狭かった。
とにかく明日の乗船券は手に入れた。 ついでに、韓国・インチョン行きの国際フェリーの窓口も観察しておく。
いつかここから、韓国行きフェリーに乗りたいものだ。
2008大連 2008大連

2008大連/
大連港客運站候船庁・乗船場 2008大連大連港客運站候船庁大連港客運站候船庁 2008大連大連港客運站候船庁市内バス大連港終点


さて宿探し。
人民路を中山広場に向かっていくと、国門賓館があった。
300元と高かったが、即決した。
とにかく宿は確保した。
2008大連国門賓館
大連国門賓館の向かいには、後で知ったが日本人ツアーの御用達シャングリラ大酒店があった。
大連に行かれたときには、一度ご覧ください。
大事な情報がありますから。

2008大連シャングリラ大酒店日本人御用達シャングリラ大酒店






2008.11.10みなみやま記
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