K’s Room  




灯台の朝

2004夏・大王崎にて


 写真とは、「出会い」だと思います。人との出会い、風景との出会い、色彩との出会い、光との出会い……。人はその「出会い」に心を動かされてシャッターを切るのです。それが「決定的瞬間」だとか「シャッターチャンス」だとかいうものだと思います。

 でも、同じ人、同じ風景、同じ色彩、同じ光に出会っても、感動できる人もいれば、感動できない人もいる。
 その意味で、ある人には面白くてたまらない写真が、ある人にはつまらない、ということがあるのです。別の言い方をすれば、その人はその写真に「出会え」なかったのです。でも、どうせなら、多くの出会いを大切にして、他人の「感動」にも耳を傾け(目を凝らし)、多くの感動と「出会え」る方が、きっと自分にとって面白いことに違いありません。

 写真部に入部して、たくさんの出会いと感動を自分のものにしませんか。一緒にさまざまなものに「出会い」ましょう。