オーディオ日記


05/12/30

今年もとうとうあと一日となった。
一年があっという間に過ぎ去っていくように感じるのは歳をとったせいだろう。(笑)

さて、今年一年を振り返ってみよう。

まず今年の初めには殺し屋店長さんにお願いしていたマークレヴィンソンNo26Lが来た。
昨年クレルKSLを売ってしまい、プリの無い状態であったが、ワディア16のデジタルボリュムを使って何とか聴いていた。
今まではプリアンプに対してあまり重要視していなかったが、この26L使うことにより、プリアンプの重要性を再認識した。

夏には今まで使っていたCDプレーヤー、WADIA16を売り、DENON DCD−SA1を購入した。
この時にも殺し屋店長さん、オスカルさん、boliceさんにはお世話になりました。
WADIA16が決して嫌いになったのではなく、SACDを聴きたい!との想いからの変更であった。
とてもナチュラルな響きであり、決して押し付けがましい音はしない。
かといって、つまらない音ではなく、聴き込むにつれ音楽の深みを感じることが出来る素晴らしいプレーヤーである。

秋にはオスカルさんの提案でグラフィックイコライザー、アキュフェーズ G18の導入である。
これには正直、ビックリした。
今までルームチューニングで音を何とかしよう、と考えていたが、boliceさんくらい本格的に部屋を改造しない限りその効果はなかなか音として表れない。
オーディオは結局は部屋なのである。
しかし、私や私よりも狭い部屋で聴かれている方も多いはずであり、また、おいそれと簡単に部屋を広くすることなんて出来ないし、ましてや広い部屋を作ることなんてことは無理である。

そこでグラフィックイコライザーである。

今までの調整は高域側はスピーカー側の3つのアッテネーター、チャンデバのボリュウム調整であったが、ウーファーが受け持つ300Hz以下はボリュウムの調整以外出来なかったし、それ以外の方法なんて考えもしなかった。
初めてこのイコライザーの話を聞いた時、「低域だけに使用してそんなに効果があるのかな?」というのが正直な思いであったが、何でも挑戦してみないと始まらない。
また、確かにある一定以上の音量になると部屋が響きだしてしまうので、それを無くしたい、いや、抑えることが出来るのであればこれはかなり変わるのでは?と、勧められるがままに導入した。

私の場合、バイアンプで使用しているので低域側だけにイコライザーを入れ、結局は200Hz以下のみで使用しているのだが、このイコライザー効果は今年の装置の買い替えで一番効果があった。
高域を変えると低域が変わり、低域を変えると高域も変わる、ということを身をもって体験したのだ。
イコライザーで200Hz以下の不要な響きを抑えることによりそれまでに購入したプリアンプ、SACDプレーヤーの良さが出てきた。
かといって、大きくイコライジングしている訳ではなく、調整はホンの少しであるが、これだけでもかなりの効果がある。
私のように部屋でお困りの方は是非、お勧めしたい。

また今年もいろんなところにお伺いさせて頂き、とても勉強になった。
今まで高域は上から、低域は下から出ているもの、と思っていたが実はそれでは駄目 ということを知った。
今年某所で聴かせて頂いた音は、一音一音に その楽器の持っている明るさから重さまで表現されていた。
そう、音が生きているのだ。
まるで演奏を見ているような気持ちになった。
この体験により「オーディオを演奏するとは何か?」ということが初めて理解出来た。
何でも目標が明確でないとそれに向かっていくのは難しい。
特にオーディオでは何処がゴールなのかがわかりにくい。
でも、この貴重な体験で一つの指標が出来たことは確かだ。

最後にOPアンプの変更である。
だーださんからお借りしていたM552を格安で譲って頂き、とうとう自分のモノになったと同時に、boliceさんから「OPアンプによっては音が良くなりますよ」、とのお知らせがあった。
色んなオーディオ用OPアンプを試してみた結果、入力側にバーブラウンのOPアンプを入れることにより、以前よりも音に色彩感が加わり、より音楽を楽しめる音に変化した。

今年もこのようにみなさんに助けられ、また協力していただいたおかげで、より自分の目指す音に近くなってきたと感じている。
オーディオは一人でする趣味であるが、仲間が居た方が楽しいし、また勉強にもなる。
所詮自分一人の知識、経験なんてたかが知れているのだ。

来年もみなさんの協力をお願いすると思いますが、宜しくお願いしますね。

今年一年、本当にお世話になりました。
来年もみなさんにとって素晴らしい年でありますように。


05/12/24

先日からOPアンプの交換による音の変化をジックリと聞いていた。
アナログデバイス、バーブラウン、JRC、テキサスetc・・・。
OPアンプの変更で、確かに音が変わる。(笑)

最初は全て(片チャン3個づつの計6個)をバーブラウンにしたのだが、それだとどうしてもボーカルの音像が大きくなり、ポッと真ん中に定位しないのだ。
でも、それ以外、例えばクラシックなどでは各楽器はキチンと定位している。

下の画像であるが、片チャンの画像である。
入力と出力のOPアンプの種類が違うのがおわかりだろう。
実はノーマルの状態でも入力側と出力(上下)はOPアンプの種類が違っていた。

入力側はともかく、出力側はOPアンプの後に調整する部品?が付いている。
これはOPアンプの特性を再調整する部品のようであるので、この部分は最初から付いていたJRCが最も無難と考え、入力部分のOPアンプだけの交換を考えた。

この下の画像であるが、最終的に決まったOPアンプ達である。

最初は入力、出力も全てバーブラウンにしていたが、出力側をノーマルのJRCに替えるとボーカルの音像定位は良くなった。
色々と聴いた結果、入力側をバーブラウンか、アナログデバイスか迷った。

アナログデバイスは大げさに言えば一音一音熱い音であるが、バーブラウンはとても自然な色彩感があったように感じたので入力側はバーブラウンに決めた。
音はなんていうか、とても開放感があり、他のOPアンプと比べても情報量は多く、とても軽やかに鳴っている印象がある。

クラシックなどではこういった音の方が聴いてて気持ち良いのだ。

約2週間、替えては聴き、聴いては替えの繰り返しであったが、やっと決まりホッとしている。
かといって、M552がアキュフェーズやマークレヴィンソンの音になるわけでは決して無い。(笑)

M552の音の範囲内で自分にとってこれが一番良い、というだけのことである。

さてさて、これでまたジックリと音楽を楽しんでみよう。


05/12/18

湖城ゆきのさんのファーストアルバムが12月23日にリリースされます。

当然私は予約しました。
もしご購入をお考えの方がおられましたら掲示板、もしくはメールでお知らせくださいませ。

ゆきのさんのHP、まだ製作中のようですが、こちらです。
http://sound.jp/kojoh-yukino/

湖城ゆきのさんをみんなで応援しましょう!


05/12/10

先日注文していたOPアンプが4種類到着した。
内容は

アナログデバイス製 オペアンプ OP275GP
バーブラウン製 オペアンプ OPA2134PA 
テキサス製 オペアンプ NE5532AP
JRC(新日本無線)製 オペアンプ NJM2114D 

この4種類である。
内部にはOPアンプが6個入っているのだが、3つづつの真ん中2つを替えれば良いそうである。

今回お世話になった方は、以前バーブラウンのOPアンプを購入させて頂いた方で、その関係ではオークションでも有名な方である。
moonlight_sinnさん、色々とありがとうございました!

さてさて、今度の休日は忙しくなりそう。(笑)


05/12/07

M552のOPアンプの変えたのだから音も以前と変わって当然である。
全てが良い意味で変われば良いが、やはり気になる部分も出てくる。
気になる部分、それは以前よりもボーカルの定位が判りにくいのだ。
スピーカーのアッテネーターを弄くり、またイコライザーを調整しては聴いての繰り返し。
それでもどうも判りにくい・・・。
ボーカル以外、クラシック等は殆ど良い感じで鳴っているのだが何でなんだろう?

ふとCDプレーヤーの極性を入れ替えてみようと考えた。
そういえば購入当時に何度か入れ替えてみただけで、それから何ヶ月も調べていなかったのだ。
DENONの取り説にも「電源プラグを差し込むときは、お好みの音質となる方向に接続することを推奨します。」としか書いてない。
3極ならともかく、日本のコンセントは確かに電気工事をキチンとしていれば左がアースなのだが、もしその工事自体が間違っていればこちら側が正確に接続しても間違った音になる。
DENONの説明の仕方が正解なのかもしれない。

久しぶりに今までとは違う極性にしてみたが、パッと聴きは凄く良いのだが、ジックリ聴きこむにしたがってバランスの悪さを感じてきた。
どうも高域が出すぎているようだ。
また元に戻し、今度はチャンデバの極性を替えてみると、今までよりもボーカルの輪郭がわかるようになってきた。

でもまだまだかな?

今回の休日では時間切れのため、この続きはまた来週の楽しみとしておこう。(笑)


05/12/06

バーブラウン製のOPアンプを装着したM552。
見た目は以前と全く同じだが、中身が違う。
どのような音になったのか、早速聴いてみた。

まずは女性ボーカルのSILJE NERGAARDのat first lightを聴く。
ボーカルの音像は以前よりも少し大きくなっているものの、他の楽器の音の出方は今までよりも上から下まで自然に伸びており、なんとも軽やかに出てくるのだ。

OPアンプを換えるまでは何も感じなかったのだが、比べてみると純正だと音の線が細く情報量も少ないが、バーブラウン製のOPアンプだと線は少し太くなるものの、情報量が増え、音がすんなり出てくる。
何というか、今までよりも水道管が太くなり、沢山水が出だしたような感じかな?(笑)

今回かかった費用は約4000円だが、これだけの出費でこの音の変化はとても安い!
また、OPアンプでこれだけ変わるとは想像もしてなかったが、これで面白い遊びを覚えてしまった。
色々と試して自分の好みに合うOPアンプを見つけるというもの、面白そうだ。

次は最高級品のOPアンプを試してみようかな?(笑)


05/12/04

だーださんから譲って頂いたM552。
今までは借り物であったが、これで晴れて自分のモノになった。
その話をしていたところboliceさんから「OPアンプを交換するだけでかなり良くなりますョ」との悪魔の囁きをされた。(笑)

boliceさんのお勧めで購入したOPアンプは「バーブラウン製 オペアンプ OPA2604AP」
このような部品のことは全くわからないのだが、手軽に、また安く音質の改善が出来るようである。

購入し、さて取りつけよう、とM552の蓋を外そうとしたところネジが回らない・・・。
というか、ネジをナメそうになる。
こうなりゃドライバーセット買おう!と、購入したところ、これも細かったのか、それも駄目。

潔く?諦めて、boliceさんちに発送した。
ヒョットしてネジが外れない可能性もある。そうなると、今回購入したOPアンプの音を聴けない。(涙)

M552が到着した頃boliceさんから「簡単に出来ましたよ」との連絡があった。
エッ?何で??簡単??
どうも私が買ったドライバーよりもう少し大きめだったら簡単に外れたらしい。(汗)

この画像に写っている黒い四角いのがバーブラウンのOPアンプ。
1個650円×6個なので金額的にはたかがしれている。

昨日到着し、接続して音が出るか確認したが、全く問題無い。
ただ、夜なので大きな音が出せないため、感想についてはまた今度の休日にでもジックリと聴いて報告しようと考えている。

今回のOPアンプの交換ではboliceさんには大変お世話になりました。
また宜しくでつ!(笑)