『エノクの鍵』について


はじめに

 エネルギー・ヒーリングが盛んです。
『アクシオトール・アラインメント(Axiatonal Alignment)』、『リコネクション(Reconnection)』、『カー・チャネルズ(Ka Channels)』、『クォンタム・タッチ(Quantum Touch)』等どれか一度は耳にしたことがあるかと思います。
 エネルギー・ヒーリングはエーテリック・ヒーリング、エネルギー・ワークとも云われるのですが、これらのヒーリングについて語られるとき、必ずといっていいほど耳にする単語に「アクシオトーナル・ライン」というものがあります。私は「リコネクション」という施術を受け、興味を持ちました。
 しかしながら「アクシオトーナル・ライン」について具体的に解りやすく説明したものが見当たりません。『エノクの鍵(The Keys of Enoch)』3-1-7章にはそのことが書いてあるのは知っていましたが、原文を見てみるとなにやら難しそうです。Howto本のようなものがないか、これについて説明しているサイトがないか探してみましたが、やはり無いのでした。そこで思い切って原文に当たることしました。もちろん読解には時間が掛かりました。このサイトは私の『エノクの鍵』3-1-7章理解の過程を記録に残した自己本位なものです。もちろん、間違った解釈や曲解もあるかと思います。判らない部分もあります。ただ、私が探していたということは他の人も欲しい情報なのでは、ということで現時点での私の理解として載せたということです。このサイトをご覧になった方のたくさんのご意見を頂戴できれば幸せに思います。


外観について

 今回、このサイトを作るにあたり、『エノクの鍵』3-1-7章について一通り読みましたが、極めて難解です。用語は物理学、生物学、生化学、天文学等と広範囲ですし、なによりそれらを組み合わせて“未来の”科学について述べているわけですから当然といえば当然です。書き方についても最初は自分が日本人だから難しいのかと思いましたが、「The Academy For Future Science」(著者のハータック博士〔James J. Hurtak, Ph.D.〕が代表をつとめるNPO法人)のサイトにあるこの本に関するQ&Aを見ますと、どうして“impenetrable language and a densely written, enigmatic, highly symbolic style(不可解な言語、高密度で暗号的で高度に記号的なスタイル)”で書かれているのか、と質問していますので英語を母国語とされている方にも難しいのは確かなようです。たしか書籍『リコネクション(The Reconnection)』の中でも著者のエリック・パール氏が「もし急いで走り読みできないように作られた本があるとすれば、まさしくこの本がそうだということだった。」と云っていたのを思い出します。


構成について

 日本語に組み立てる作業については文法的には科学論文で使われる英文法ですので、中学生までに習う英文法ですが、密度の高い文体に含まれる長い名詞句のせいでそのまま日本語に組み立て直して読むとどこまでが主語なのか、どれが目的語なのか判りにくくなってしまいます。
 一つの章を形作る構成について見てみると、まず“鍵”の節が始めにあり、それを説明するための節がそれに続きます。3-1-7章について云えば“鍵”が冒頭に一つあり、それに続く説明の節が96あります。説明の節も抽象的ですが“鍵”はさらに抽象的です。必然的にそれぞれの節を既知の事柄で補わなければ読めません。最初は対訳と思っていたのですが、著作権の問題もありますし、対訳しても意味が取れない場合が多いので部分ごとに私なりにまとめることにしました。もちろん、こうした場合、伝言ゲームのような誤釈に誤釈を重ねるようなことになる可能性もありますが、最初に受け取った原文のイメージを大事にしたつもりです。

 

叙述の特徴について

 現在、流通している概念と言葉を利用して新しい概念を説明するという作業をしているので、最初に大枠としてのイメージを示して、次にそのイメージを別の言い方で強化していくというような説明の仕方になっています。それ故、最初に示されるイメージは解りにくいといえます。重要な考え方やシステムの形態については別の観点から言い方を変えてなんども繰り返しています。また、以前に述べたことをまとめて次の叙述に活かしています。


参考にした書籍

 理解の助けとして以下の書籍を参考にさせて頂きました。関係者の皆様には心より感謝いたします。
The Keys of EnochJames J. Hurtak
WHAT IS LIGHTBODY?Archangel Ariel Channeled by Tashira Tachi-ren
※日本語版もあり、参考にするのは良いのですが不明の点が出てくると思いますので、原典にもあたられることをお奨めします。
Light EmergingBarbara Ann Brennan
The ReconnectionEric Pearl
EXPLORING ATLANTIS I─IIIFrank Alper
『ランダムハウス英和大辞典』