10.普遍的な波形への接続と光の同胞団


 60節〜66節は前述の「聖なる光の音響振動(acoustical vibrations of spiritual Light)」について掘り下げて説明しています。


Sketch
 ――アクシオトーナル・ラインは「音波と超音波の周波数を含む万有波形の音列全体」と接続しています。「万有波形」とは「生命の組成」についてのパターンを固定する振動を確立するものです。そしていったん振動が確立されたならば、雑音温度測定器は「アクシオトーナル・ネットワークによって同期される生命のメカニズム」を統治し、同期するようになります。このことは肉体の中で「重力の光」を生み出している音波の振動(結晶構造における音波と超音波)に関する理解の端緒となります。「授けられた波形一式と関連づけられた宇宙の領域」はアクシオトーナル・ネットワークを通じて肉体のあらゆる組織が進化するように促します。この宇宙領域の波形一式を走査することで「光の同胞団」は肉体における異常を感知することができるようになります。この波形一式は肉体における波形と一致しております。肉体に異常があった場合、光の同胞団によって、異常のある器官についての正規の健康な波形のエネルギーが星系を通じて送り出されます。このエネルギーはスピンポイントを通して届けられ、異常のあった器官は正常な状態に修復されます。肉体におけるアクシオトーナル・ラインが「雑音温度キャリブレーション」によって十分に刺激されると、光の同胞団は肉体を直接癒すことができるようになります。――


補説
 まず、「万有波形」について考えてみましょう。宇宙に存在するあらゆるものは振動しており、その形態に応じて個別の振動数を持っているというのは現在の物理学の常識ですが、人もまた光や音を伴う固有の振動数を持っているという考え方がここでは出ているように思います。人の体においても個々の細胞レベルから臓器や関節という単位までそれぞれの段階で個別の音響振動を発し、それは共振・共鳴し、複合的な音響振動のひとまとまりであるということができます。これは人の「生命の組成」についての波形であり、これは種が違えばまた、別の波形があるといえます。そしてこれには肉体の組織・再生を受け入れるある一定のパターンがあり、これは前述のアクシオトーナル・グリッドとスピンポイントとの連携によって確立される、というのはいままで見てきた通りです。またこれは「高度な進化を遂げるための波長形(wavelength forms of the Higher Evolution)」とも云えます。
 また、「授けられた波形一式と関連づけられた宇宙の領域」についてですが、 「小宇宙としての身体」でも述べている通り、ホログラフィックな宇宙において は、人の器官、臓器といったものが銀河、恒星系と対応しており、その波形の異常はそのまま器官・臓器の異常、ということになります。それを管制するのが光の同胞団であり、異常感知及び治癒の過程については前述のとおりです。


Word
frequency [物理] 
(波または振動の)サイクル数、振動数、(電波などの)周波数。

Brotherhoods of Light
光の同胞団
 グロッサリーから〈進化した霊的知性。物理的形状を取ることができる。局所的な階層や神の連盟についての星系の秩序を統括する責任をもつ。〉部分抜粋。